鍼灸マッサージ師になるきっかけは、母の病気です。
私の母は50代で心の病になり、10年以上も病院へ通っていました。
でも、「私の病気は治らないからもう病院へは行かない」と、治療を諦めてしまったのです。
薬の副作用がつらく、薬の効果も感じられなかったのです。
母は病院へ行こうとせず、父が代わりに病院へ行き、薬をもらっていました。
でも、母は薬を飲もうとしません。
母に元気になってもらいたい!
そんな思いで主婦と子育てをしながら専門学校で3年間学び、鍼灸マッサージの国家資格を取得しました。
鍼灸マッサージ師になってからは女性向け治療院、デイサービス、訪問はりきゅうマッサージ、
などで女性やシニアの施術にあたってきました。
母への鍼灸マッサージも開始したところ、母の症状は改善していきました。
「頑張って生きていく」と、前向きな言葉もでてきました。
しかし、母は自宅の階段で転倒してしまい、それから介護が必要になってしまいました。
母は父と夫婦2人暮らしなので、父が介護と家事にてんやわんやです。
私も両親の役に立ちたいと思い、実家で介護のお手伝いを始めます。
母の介護をするうちに、利根町で困っている方の力になりたい!と思うようになります。
そして、実家を拠点に訪問マッサージよもぎはらを立ち上げました。
母の介護の手伝いをしながら、大好きなマッサージの仕事ができ、私はとても恵まれています。
鍼灸マッサージ師になることができたのも、利根町でマッサージができるのも、
母がきっかけをくれたおかげ、と思えるようになりました。
皆様のこれからの人生がより良い方向へ向かうよう、お手伝いさせてください。
皆様のお役に立てるよう、常に学び、成長し続けていきます。
皆様のお役に立てることが幸せです。
本当にありがとうございます!
よろしくお願いいたします!
施術に対する考え
少しでも元気になってもらいたい!という気持ちでいつも施術にあたっています。
苦しいということを表現できないでいる利用者さんもいらっしゃいますが、
気持ちを感じ取るように意識していると、なんとなく伝わってくるような気がします。
『病は気から』というように、治らないと思うと本当に治らなくなってしまうのではないかと思います。
どんなに苦しくても、「私は治る」という前向きな気持ちになってもらえるよう心がけて施術しています。
ぬくもりを大切に
食事、感情、運動、など日常生活が大切だと考えています
食事は季節のもの、土地に合ったもの、自然に近いもの、心がこもったもの、
などが美味しく元気にしてくれます。
感情は、体調が思わしくないとネガティブになってしまいそうですが
楽しい、幸せ、嬉しい、などのポジティブな感情が免疫をアップしてくれます。
運動は、毎日続けることがいいとわかっていても忘れがち。
思い出した日だけでもいいんです。
日常生活についてのご相談もお気軽にどうぞ!
原 史子(はらふみこ)
布川小学校卒業、利根中学校卒業
サラリーマンの夫、大学3年生の息子、大学1年生の娘と暮らしています
休日はヨガ、気功、散歩などを楽しんでいます
あんまマッサージ指圧師
はり師
きゅう師
機能訓練指導員
介護職員初任者研修終了
産業カウンセラー試験合格
日本あん摩マッサージ指圧師会会員